SummerVacationって?

自分なりに楽しんだ今年の夏。楽しんだからには文面に残しておくべきだと思い、今更ながら夏休みというものを振り返っておく。

少年たち〜世界の夢が…戦争を知らない子供達〜
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私の夏休みは松竹座から始まった。ずっと楽しみにしていたもの。この舞台には歴史がありすぎるので、不安と期待の両方に揺さぶられながら初めて観劇したのが8月10日。
席について幕が開く。一瞬で舞台の世界に引き込まれた。こんなにも感銘した舞台は久しぶりだった。いつのまにこんなに人を引き込む演技ができるようになったのだろうか、あの子はいったい何者なのか、終始興奮していた。
showtimeは純粋に楽しめた。新しい子がmainとなる曲も加わり、トップで引っ張っていく存在となった3人も新しい曲をやり、春松竹とは格段にLEVEL UPを遂げていた。
初めて観劇したその日、全てが終了し、座席を立ち、階段を降りている途中、何故か涙が出てきた。たぶん、いや、絶対、今まで以上に心を掴まれた。
その翌日とさらに前楽にも観劇したのだが、いつ見ても心は掴まれたままだった。

本来なら日生公演も行くべきだったのだが、私情が忙しく断念。あ〜看守をやってる姿も見たかった、、、

ガムシャラ!サマーステーション 武vs覇公演
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基本的には関西Jr.の現場しか出向かないのが私のルールなのだが、今年の夏は友達の付き添いで六本木にあるEXシアターにお邪魔した。
あくまでも、友達の付き添いである。(岸優太に興味があるからノリノリでついて行ったなんて言えない。)
しかし、行ってみたらどうか。見事にハマってしまった。皆キラキラしていてファンの子も幸せそうで……関西Jr.には関西Jrのいいところがあるように関東Jr.には関東Jr.のいいところがあった。1ヶ月間練習してきた努力を知っているファンからすると、あんなに感動するものはないだろう。自分は昔から勝敗がつくゲームなどが嫌いだった。そのため今回この現場で 「何故、勝敗をつけなければいけないのか」というのが口癖になった。

以上が自分の夏休みである。
ヲタクをしているとどうしても現場に出向くことで、夏休みが終わってしまう。大学の友達は海外に行ったりしているのに……ヲタク辞めたら海外なんて余裕なのにね、これが同じ大学に通うヲタク友達との会話である。しかし、私は気にしていない。海外では得られないものが現場にはある。自担の姿を見るだけで幸せを得られる。そう、幸せならばそれで良い。

SummerVacationは様々である。

※これはそこら辺にいる普通のヲタクの夏休みです。