約束するよ、あの場所に連れてくから

約2年ぶりに。

どうしても今の気持ちを残しておきたいので記す。

数年後にこんなことあったな、こんなこと思ってたんだって思い返せるように。

 

向井担で2年前程から阿部亮平と掛け持ちをしている者の記録です。長いし重たいしただただ自分の書きたいことを残しているだけなので、余裕ない人は読まないことをオススメします。

 

 

 

 

 

 

2019年1月17日

朝起きると世界がまわっていた。

新年明けて異動になり仕事も忙しくしていたので

いつもなら起きているがこの日だけは早目の就寝で目が覚めるまで何も知らなかった。

起きて友達からのLINEがかなり来ていた。

内容は全て"生きてる?"というものであった。

今、起きたし何のことやねんやばい仕事行かな!という感じであったが

さすがにこんなにも生存確認されてるのはおかしいと思いTwitterを開く。

そこで目にしたのは

 

Snow Man増員 向井康二Snow Man加入

 

目を疑った

すぐには理解出来なかった

まだ夢を見ているのかなと思った

オタクの世界はまわっていたけれど

世の中はいつも通りやってくる

とにかく頭が追いついていないまま仕事にむかった。

この日1日夢を見ているかのようで

全く理解できていないまま過ごした。

 

1日経っても夢は醒めなくて

"あぁ、これは現実なんだな"と理解し始めた

考えると泣いてしまうから考えないようにしていた

仕事に支障をきたすのなら今だけ忘れてしまおう、そう言い聞かせていた。

でもやっぱり、ふとした瞬間に思い出して涙が出た

 

何で涙が出るのか?何が悲しいのか?

考えたけどよくわからなかった

ただ涙は止まらなかった

 

まさか担当が同グループにまとめられると思っていなかったし

ましてや関東と関西は別だという認識がどこかであったから

こんなことありえないと思っていた

ありえないことなんて今まで散々起こってきたのに

 

すの担の友達はSnow Manが6人じゃなくなることを悲しんで

9人を否定していた

確かに私も6人のSnow Manが好きだったし6人じゃなくなるのは悲しかった

でも9人を否定できなかった

 

 

だって1番大好きな人がいたから。

 

 

2人が同じグループになったことで

"どうしよう"が毎日の口癖になっていた私

 

どうしようなんて言わなくても心はとっくに決まってた

 

走馬灯のように楽しくて幸せだった日々を思い出す

あの時お互い真顔だったな〜とか

初めてちゃんと答えてくれたな〜とか

いつもと態度違ったな〜とか

どんな時も君がいれば幸せだった

 

すれ違う人混みの中に君がいるんじゃないか

どこかで会えるんじゃないか

近くにいるからって思いを馳せて毎日歩いてたけど

それももうできなくなる

 

退屈な今日に色を加えてくれたのも

憂鬱な毎日に魔法をかけて

何気なく過ごす時でさえ大切な記憶に変えてくれたのも

全部君だった

 

弟気質でお兄ちゃん達に甘えっぱなしの君が

いつしか引っ張る存在になって

憧れられる存在になって

皆にとって大きな存在になってた

そんな君がいた場所が大好きでした

 

こんなことになるなら好きにならなきゃよかったって思うこともあるし

青春は全て君に捧げてたから

ふと我に返って何してんだろうって思うこともあったし

時には大嫌いだから距離置きますとか

降りるかもしれませんとか本人に言っちゃったことある(だいぶ面倒なオタク)

本当に自分がこんなオタクになったのは君のせいだと思うこともあったけど

それでも私は君に会えてよかった

君のおかげで素敵な友達に恵まれたし

君のおかげでどんな事があっても頑張れた

今まで頑張る理由をくれたのは全部君でした

 

いつもはクール無表情冷たいって言われる私だけど

君のことを話す時だけすごく楽しそうって言われます

君のおかげでちょっと優しくなれた気がするし

いつもより素直になれてた気がします

 

だからこそ

 

まわりの皆が応援してくれてるのに

ずっと見てきた自分が応援しないでどうするの?

今ここで手を離して後悔しない?

初めて君から僕についてきて欲しいという意思表示があった時

君が自分で決めた道を信じてついていくって決めたんだから

自ら手を離してしまうことなんてできない

まだまだ応援しよう。そう決めました。

いつまでもめそめそするのはやめます。

今までよりもっと素敵な景色を見せてくれるはずだから

私はいつまでも1番の味方でいたいです。

 

阿部くん

短い間だったけど

たくさんの幸せをありがとう

いつも優しくしてくれてありがとう

これからは同じグループのメンバーとして

応援しています

 

 

 

大好きな場所に

君がいない世界が待ってるけど

ふとした瞬間に泣きそうになるけど

泣きだしそうな思い出抱きしめて前に進む

 

一緒に素敵な景色を見よう

素敵な景色が見れるように私が手助けするから

どうかずっと応援させてください

 

繋いだ手を離さないでね

1度だって嫌なんだよ

私だけのスーパースターだから

 

 

 

 

 

世界で1番大好きだから